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1.
USEフラグ
make.confファイルはユーザが定義したUSEフラグを、また、
/etc/make.profile/make.defaultsはGentoo Linuxで定義されるデフォルトのUSEフラグを、それぞれ含みます。
このガイドにおける重要なフラグは、pam(Pluggable Authentication Module)、
tcpd(TCP wrapper)、そしてssl(Secure Socket Layer)です。
これらは全て、デフォルトのUSEフラグに含まれます。
1.
GRUBにパスワードプロテクトを組み込む
GRUBではブートローダにパスワードプロテクトを組み込む方法として、
2種類の異なる形式がサポートされています。
1つは平文形式で、もう1つは、md5にsaltを組み合わせた暗号化形式です。
コード表示 1.1: /boot/grub/grub.conf |
timeout 5
password changeme
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これにより、パスワードchangemeが加えられます。
ブート時にパスワードの入力がされなければ、
GRUBは単にデフォルトのブート設定を使用します。
md5形式のパスワードを加える場合は、
パスワードをcryptフォーマットに変換しなくてはいけません。
これは、/etc/shadowで使用されるのと同じフォーマットです。
詳しくは、man cryptを参照して下さい。例えば、
暗号化されたパスワードchangemeは、以下のようになります。
$1$T7/dgdIJ$dJM.n2wZ8RG.oEiIOwJUs
パスワードを暗号化するには、GRUBのシェル上から直接行います。
コード表示 1.1: GRUBのシェル上から、md5形式に暗号化する |
#/sbin/grub
GRUB version 0.92 (640K lower / 3072K upper memory)
[ Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, TAB lists
possible command completions. Anywhere else TAB lists the possible
completions of a device/filename. ]
grub> md5crypt
Password: ********
Encrypted: $1$T7/dgdIJ$dJM.n2wZ8RG.oEiIOwJUs.
grub> quit
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次に、パスワードを/boot/grub/grub.confにカット&ペーストします。
コード表示 1.1: /boot/grub/grub.conf |
timeout 5
password --md5 $1$T7/dgdIJ$dJM.n2wZ8RG.oEiIOwJUs.
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システムがリモートで、かつ、キーボードからの介入なしでリブートできるようにするには、
タイムアウトを5秒にするのが手ごろでしょう。GRUBパスワードに関する詳細は、
info grubを実行して、手に入れて下さい。
1.
LILOにパスワードプロテクトを組み込む
同様に、LILOにおいても、パスワード処理を行う方法として、2種類の方法がサポートされています。
グローバル設定とイメージごとの設定です。なお、両方とも平文形式になります。
グローバル設定のパスワードは、構成ファイル初めに定義され、各ブートイメージに対し適用されます。
コード表示 1.1: /etc/lilo.conf |
password=changeme
restricted
delay=3
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イメージごとの設定では、パスワードが以下のように定義されます。
コード表示 1.1: /etc/lilo.conf |
image=/boot/bzImage
read-only
password=changeme
restricted
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restrictedオプションが入力されていなければ、パスワードの入力が毎回求められます。
lilo.confにおいて、新規設定を保存するには、
/sbin/liloを実行しなくてはいけません。
1.
コンソールの使用を制限する
/etc/securettyファイルにより、どのtty(ターミナル)デバイスで、
rootがログインできるかを制御できます。
devfsを使用している場合はvc/1を除く全ての行を、
udevを使用している場合はtty1を除く全ての行を、
それぞれコメントアウトするのをお勧めします。これにより、
rootは1度しか、また、ターミナルにも1つしかログインできなくなります。
注意:
"wheel"グループに所属するユーザであれば、su -を実行し、他のTTY上でrootになれます。
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コード表示 1.1: /etc/securetty |
vc/1
tty1
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