私がユーザとして Gentoo に惹かれる理由の一つは、高度なカスタマイズを 行うことが可能なディストリビューションであることです。 ソースコードに基づいたディストリビューションでは、 インストールされているアプリケーションに対して、 いかなる機能を組み込むかを完全にコントロールすることができます。 その上、いろいろなアイデアが私に訴えかけます。 たとえば本当に必要としていないものをインストールしたくないなど。
そして、 Gentoo はこのようなことをどのように、正確に成し遂げるのでしょう? それは USE フラグを定義することにより行います。 基本的に、オプションを定義するこれらのキーワードは、 それぞれのアプリケーションをコンパイルするときに システム全体のオプションとして使用されます。
Gentoo は安全なデフォルトフラグを定義しています。 /etc/make.profile/make.defaults にその値があります。
Gentoo-1.4_rc2 リリースの USE フラグを次に示します。
コード表示 1.1 |
USE="xv slang readline gpm berkdb mmx 3dnow gdbm tcpd pam libwww ssl nls
arts perl python esd gif imlib sdl oggvorbis gnome gtk X qt
kde motif opengl avi png tiff gif" |
警告: このファイルを書き換えてめちゃくちゃにする代わりに /etc/make.conf ファイルを編集することをお勧めします。 このファイルの中に次の行があります。 |
コード表示 1.2 |
#USE="" |
# を削除してコメントをはずし、独自の USE フラグをクォートの間に追加してください。
重要: -flag という書き方がフラグを無効にし、 flag という書き方がフラグを有効にすることを憶えておいてください。 もしフラグが /etc/make.profile/make.defaults または、 /etc/make.conf のどちらにもなかった場合、その機能は 無効となります。 |
単純にコメントをはずし、好きなフラグを追加してください。 あなたは、”しかし、 make.defaults から削除したい場合にはどのようにするのか?” と尋ねるでしょう。それは、単に "-flag" と /etc/make.conf に 記述すればよいのです。 例えば、私のは次のようになっています。
コード表示 1.3 |
USE="-gnome -kde qt -arts -nls python perl oggvorbis opengl sdl
-postgres jpeg png truetype xml xml2 dvd avi aalib mpeg encode fbcon
mmx" |
これであなたはフラグを追加したり、デフォルトのフラグを無効にする方法を 知ることができました。 実際にフラグがどのように働くのかを調べてみましょう。
注意: もしあなたがUSEフラグを加えたいときには、それをuse.descに加えてCVSへアップロードしてください。use.descはこのリストから生成されたものです。 |
自動的にアップデータされたUSEフラグの情報を以下の場所で見ることができます。
USE フラグに関するフィードバックは、 http://bugs.gentoo.org でバグ報告を行ってください。 そして、担当者に seemant@gentoo.org を指定してください。