Gentooプロジェクトにおいて、 Daniel Robbinsの独断的な活動であったGentooストアの販売行為ですが、 彼から引き継いで、Gentoo Foundationによる新しい管理の元、新しいGentooストアの準備がいまやできています。 Cafepress(訳注:Cafepressは、オンラインストアの仕組みを提供するサービス)に設置され、 2005.0のCDカタログ、Gentooロゴの入った衣料、マグカップを含む"schwag"、さらに他の商品に対して、 オンライン注文の準備ができています。支払いはUSドルで、世界中に配送可能です。 各商品の売り上げ毎にUS$5が、Gentoo Foundationによる開発費として、直接Gentooプロジェクトの利益になります。 Gentooストアのアドレスは変わらず、http://store.gentoo.orgにあります。
ドイツ、カールスルーエ(Karlsruhe)で開催されるLinuxTag 2005にGentooが出展
「どこでもLinux」が、今年のLinuxTagのテーマです。 LinuxTagはヨーロッパ最大のLinuxフェアで、 今週、6月22日~25日にカールスルーエで再び開催されます。 このイベントでは、「どんなシステム上のGentooも洗濯機よりわずかに早い」をGentooブースのスローガンにしています。 Gentoo Linuxは3年連続で出展しており、今年は、 MIPSマシン(SGI O2)、Sun Blade 100(SPARC)、そして何台かのPowerPCホスト(2台のPegasosPPC ODWと何台かのiBook)、 通例のx86系のハードウェアを含むGentooがサポートするプラットフォームのすばらしいコレクションが展示されます。
ドイツ人Gentoo開発者の多くに出会い、最近の活動や、 それに伴う近い将来の変更について議論する多くの機会に恵まれるでしょう。 他の国の開発者も出席を表明しています。 中でもカナダから飛んでくるRobin H. Johnsonは、 間違いなく最も遠くからの来訪者の一人でしょう。
ドイツのNFPである"Friends of Gentoo e.V."によって運営されるGentooブースには、 恒例の"Fizzlewizzle"という名前で提供されるリマスタリングされたXLiveCDもあります。 Joseph Jezak'sによる、 最新バージョンのXorgautoconfigのおかげで、 このイベントのFizzlewizzleは、PowerPC向けのものも入手可能です。 XLiveCDは、ドイツ語に完全にローカライズされ、 最新のKDE 3.4.1と最高品質の翻訳されたインストールドキュメントと共に提供されます。 Gentoo商品と多数の無料の提供品がGentooブースで入手可能です。 来訪者は、その場で"Friends of Gentoo"(NFPのドイツ語の正式名はF旦rderverein Gentoo e.V.)の会員になることもできます。 年会費は20ユーロ(学生は10ユーロ)です。
Gentooフォーラムの管理者とモデレータが公式スタッフになります
数年間のあいまいな状態の後、Gentooフォーラムは公式のGentooプロジェクトになりました。 Christian HartmannとWernfried Haasは、 Gentoo開発者関係部門では既に議論されてたGLEPを提出しました。 これは彼らに直接影響がある問題であるため、 メーリングリストgentoo-dev@gentoo.orgが、議論の場として公開されています。
これは、全ての管理者とグローバルモデレータと呼ばれる人々が、 いまやGentooの公式スタッフの一員であるということになります。 これによってフォーラムチームは開発者や賞をとったGentooフォーラムの品質を確かなものにするためのリソースにアクセスしやすくなるでしょう。
この変更に対する準備として、フォーラムチームは、 "Gentoo Forums Moderator Policies and Guidelines"という題目で新しいドキュメントを書きました。
フォーラム管理者であるTom Knightの雇い主であるDialogue Communicationsは、 親切にも2台の160GB Maxtor DiamondMax Plus 9ハードディスクとAMCC 3ware 9500S-4LP SATA RAIDコントローラを寄付してくれました。 これらのハードウェアは、主に開発とフォーラムの新しい機能を試験する目的で使用されます。 これには、試験には大量のI/Oが必要となる待望のUTF8変換も含まれます。 どうもありがとう。
64 vs 32 bit: 数字は大きいほう?それとも小さいほうがいい?
Linux.comに掲載されたJem Matzanの記事に触発されてか、次のスレッドでは32ビットアーキテクチャを捨てて64ビットに移行するメリットが議論されています。記事では、パフォーマンスに限っていえば、現時点の64ビット環境であまり向上がみられなかったので、Forumのメンバーはちょっと失望したようです。本来なら、将来のプラットフォームとして歓迎されるべきはずですが、現在の環境を置き換えるまでにはいたっていないようです。
先週の金曜日、直前の告知ではありましたが、何人かのGentoo開発者と利用者がロンドン中心部で軽く飲むために集りました。 Gentoo開発者Daniel Drake、Michal Januszewski(ポーランドから訪問中)、そしてBenjamin Smee (strerror)が、主催者のGeorge Prowse(cokehabitのほうが知られた名前です)およびGentooユーザのAndyおよびEdwinと金曜日の午後に会ったわけです。 同様の集まりは、この夏の後半にも計画されています。 次回はちゃんと事前に告知します。約束します!
図 3.1: Gentooists of London |
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注意: 左から右へ: Daniel Drake、Andy、George Prowse、Benjamin Smee、Michal Januszewski |
Gentooの創始者のDaniel RobbinsがMicrosoftに就職することがわかったことで、陽気なお祭り騒ぎは、燃え上がりました。コメント欄でコメントをしている読者の中の1人、Hans Reiserは、複雑な離婚問題により生じた経済的苦痛によるdrobbinsのクレジットカード負債が(訳注:転職の)原因ではないかとみています。その他の人々は、救援任務のボランティアであると考えています。 およそ半分ぐらい人々がさまざまな悪意をもって思いめぐらせて、今回のことを、科学フィクションのStar WarsからStar Trekへの乗り換えに例えています。 どうやらGentooの前チーフアーキテクトをフォースの暗黒面へ誘うダースゲートかBorgゲートか決めかねているようです。
The AgeとSydney Morning Herald(2005年6月14日)
オーストラリアの日刊新聞紙、The Ageは、GentooウェブサイトからDaniel Robbins' new employment at Microsoft(訳注:Daniel RobbinsがMicrosoftに雇われた)という話を取り上げました。 記者のSam Vargheseは、「ただ1人の卓越したオープンソースの人物」としてGnomeのNat Friedmanに続くとGentooの創始者を位置づけた。Nat Friedmanは、かつて1度だけインタビューに応じたXimianの創始者のMiguel de Icazaと一緒にMicrosoftで働いたことがあります。 同様の記事は、The Ageの姉妹紙のSydney Morning Heraldにも掲載されました。
全く同じニュースの見出しを書くという、注目に値するとても狡い方法が、かなり風変わりなイギリスのオンライン出版のThe Inquirerで見られました。The Inquirerは、Daniel Robbinsを「Microsoftが公正に通常業務として、どのようにオープンソースに関わっていくかを理解しようとする助けとなる」ために「フォースの暗黒面として参加した野ねずみの巣の中で広範囲にわたってキーキー音を立てる。」役割になると伝えています。
さらに別のGentooに関連する記事がLinux.comのJem Matzen記者によって書かれています。 今回は"64-bit performance in Gentoo Linux"(訳注:Gentoo Linuxにおける64bit化の性能)についてですが、いやむしろ、ベンチマークテストによる実際のパフォーマンスが出ていないことを指摘する記事となっています。 先に行った64bit環境におけるFreeBSDのテストでも、似たような結果でした。そして「64bit化の環境構築は(訳注:32bitの環境と)差異をもたらしますが、そのパフォーマンスにおける利点はどのような状況においても明白になっていないでしょう。」と伝えています。
証拠固めのチェックのために2,3日余裕をもたせ、ZDNetのIngrid Marsonは、Danielの新しい職業の更に完全な評価といくつか予想された混乱は見られなかった、主張されているプロジェクトの表面の波紋について書いています。
Gentooチームから去った開発者
Gentooチームに新しく参加した開発者
Gentooチームで配置が変更になった開発者
MediaWikiはクロスサイトスクリプティング攻撃に対して脆弱なため、任意のスクリプトの実行を許してしまう可能性があります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
webapp-config: 安全でない、テンポラリファイルの操作
webapp-configユーティリティは、誰でも書き込み可能なディレクトリにおいて安全でない状態でテンポラリファイルを作成してしまうため、任意のコマンドの実行を許してしまう可能性があります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
SunおよびBlackdown Java: アプレットの権限昇格
SunおよびBlackdownのJDKあるいはJREは、信頼されないアプレットの権限を昇格させてしまう可能性があります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
PeerCastは任意のコードの実行を許す可能性のある書式指定文字列に関する脆弱性の被害を被っています。
詳細については GLSA Announcementを参照して下さい。
Gentooコミュニティでは、バグやお知らせ、提案やその他開発チームとのやり取りの記録、追跡にBugzilla(bugs.gentoo.org)を使っています。2005年6月12日から2005年6月19日までのデータは以下のような結果になっています。
現在オープンしているバグ8461個のうち、97個が「極めて重大(Blocker)」、214個が「重大(Critical)」、605個が「中(Major)」とラベル付けされています。
本期間内にもっとも多くバグをクローズした開発者、チームは以下の通りです。
本期間内にもっとも多く新しいバグを割り当てられた開発者、チームは以下の通りです。
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