2006シリーズの最初のGentoo Linuxは、2月27日0:00(UTC)から入手可能になります。 完全なデスクトップ環境(KDE、GNOME、そしてXFCE)、GCC 3.4.4、そしてカーネル2.6.15が含まれます。 このマイルストーンリリースには、初めて、真新しいGnetoo LinuxインストーラーとEM64Tの公式サポート、 完全なGnome環境、そしてさまざまなアーキテクチャ向けのNPTLツールチェインが含まれます。
AlphaからSparcアーキテクチャは、以前よりより多くの機能とオプションが提供されるようになり、 また、GentooがG5向けだけでなくPOWER5アーキテクチャに対しても最適化されたパッケージを提供する最初のLinuxディストリビューションになることになったPPC64も提供されて、 2005.1以降、かなり改善されています。 このリリースに関する詳細は、リリースエンジニアリングプロジェクトの告知ページを参照してください。
今年のFOSDEM(ヨーロッパで最も重要なオープンソース開発者イベント)は、 例年より、多人数の、そして、より多くの国からGentoo開発者が集まりました。 Gentooブースへの来訪者たちは、2006.0リリースのx86、PPC、AMD64向けのCDを他の誰よりも先に入手することができ、 また、Gentoo devroomのプレゼンテーションでは、プロジェクトの活動の全体的な概要を得ることができました。
2006.0リリースの最初のCDは、3台のマシンがフル稼働でCDを焼くよりも早く売れていきました。 また、Tシャツは初日の午後には売り切れました。 アーキテクチャの展示は、ちょっとびっくりするようなものでした。 Solaris 9上でPortageのSunのOS向けの移植であるPortarisが動作してるいるSun Ultra 20と、 2つの世代のGenesiのPowerPCワークステーションであるPegasos ODWが、 ブースの目玉でした。
図 1.1: 2006.0リリースメディアとワークステーションの展示 |
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群集は、カンファレンスを代表する多くのプロジェクトの中でも非常に魅力的なGentooの売店に特に集中していました。 Mike Doty(恐らく彼自身が一番それを必要としていましたが)から差し入れされたシカゴコーヒーの淹れたてのコーヒーに支えられながら、 20人を超えるGentoo開発者たちが順番にブースに立ちました。
図 1.2: 左から右へ、plate、genone、grobian、patrick、hansmi、SeJo、kingtaco |
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図 1.3: 左から右へ、pvdabeel、usata、ferdy、wolf31o2 |
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2003年にDaniel Robbinsが最初にブリュッセルを訪れて以来、毎年目撃される恒例イベントであるFOSDEMのquantum singularityがGentooブースで起きました。 目を見張るほどパニックになっており、FOSDEMの通路内では全てのオープンソースプロジェクトに対して、 Mac OS Xが動作するJochen MaesのiBookから唯一の無線接続を一時的に提供しなければなりませんでした。
図 1.4: FOSDEM2006に参加したGentoo開発者たち |
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注意: 左から右へ、wolf31o2、kosmikus、kernelsensei、hanno、kloeri、usata、 grobian、genone、stefaan、yoswink、SeJo、ferdy、swift、patrick、blubb、 plate、hansmi、tigger、kingtaco、genstef、killerfox、tove、lcars、dams、 deathwing00 |
FOSDEM devroomで一般公開されていた午前と午後のプレゼンテーションの合間に行われた第3回Gentooヨーロッパ開発者会議は、 昼食会でした。 世界中からの25人の開発者たちは、ブリュッセルへ繰り出し、Gentooの緊急の課題について議論しながら2時間を過ごしました。 公に出る際に、プロジェクトをどのように説明すべきかと言うことに議論が集中しました。 カンファレンス組織や、出版関連、広報は再組織されるでしょう。
開発者たちの関係と新規採用についてが2番目の主な話題でした。 Mike Dotyは、他のプロジェクトに対するモデルの役割として、大変成功しているAMD64アーキテクチャテスターを紹介しました。 アーキテクチャテスターは、いかなる状況でも壊れないようにパッケージの徹底的なテストを考慮し、 彼らの能力を伝統的な採用方法における個別のメンターだけでなく、 仲間のグループに対して立証する機会があるため、通常は、より簡単に開発者になることができます。
Gentoo Foundationとヨーロッパや他の国の組織との関係における現在の組織的な問題については、 今後数ヶ月、優先課題として取り組まれる予定です。 これには、さまざまな国のローカルな支部あるいは団体のサポートを完全な階層構造に結びつけるという目的があります。 作業や負荷を移管し、もっとも必要とされている資金調達をし、 ライセンスとトレードマークを効果的な方法で保護するために必要な階層構造を作ることが目的です。
Gentooドキュメントプロジェクトは、今度の土曜日、 2006年3月4日に予定されているGentooバグデイに参加する予定です。 チームには、解決したいオープンしたままのバグが数多くあり、 #gentoo-bugsと#gentoo-docでドキュメントのバグを全て潰すのを手伝ってくれるよう関心のある人々に参加を呼びかけたいと思っています。
2月6日のGWNで、東京で行われる春のオープンソースカンファレンスの開催地にわずかに誤りがありました。 カンファレンスが開催される日本電子専門学校は、元々公開されていたOgikubo(荻窪)ではなく、Okubo(大久保)でした。 間違えて済みません。
来週末に東ドイツのザクセン地方で開催される Chemnitzer Linuxtageに、Gentooを代表してTobias Scherbaum、Jens Blaesche、および元開発者でMIPS移植の創始者であるJan Seidelが参加します。 今年もGentooブースではTシャツ、ポスター、そしてスティッカーなどの商品を販売します。 この地方で広帯域インターネットにアクセスできない利用者のために、ドイツ民間非営利団体の「Friends of Gentoo e.V.」は、2006.0メディアを再構成し、stageファイルやdistfilesなどと一緒にDVDにまとめてChemnitz限定版として販売します。
日曜日の朝、Gentoo開発者のTobias Scherbaumは「The Gentoo Metadistribution」という題名で、Gentooの歴史と改革についての紹介および、Gentooの独自機能や技術的解説を行います。 最後になりましたが、Gentoo利用者の皆さんが私達のブースを訪問されるのをお待ちしています。最新の2006.0リリースに関する感想を聞かせてください。 Chemnitzで会いましょう!
最近Gentooチームから次の開発者が去りました。
最近Gentoo Linuxチームに次の開発者が入りました。
最近次の開発者はGentoo Linuxプロジェクトでの役割が変更となりました。
OpenSSH、Dropbear: system()関数の安全でない利用
OpenSSHとDropbearが持つ欠点のために、ローカルユーザがscpを使って自分たちの権限を昇格させることが可能になっています。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
GPdf: 内蔵されたXpdfのコードが原因となっているヒープオーバーフロー
GPdfはPDFファイルを扱うために脆弱性のあるXpdfのコードをインクルードしているため、任意のコードの実行に対して脆弱になっています。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
GraphicsMagickに存在する脆弱性が、アタッカーに対してアプリケーションのクラッシュや任意のコードの実行を許してしまう可能性があります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
nowebはシンボリックリンク攻撃に対して脆弱であるため、ローカルユーザによる任意のファイルの上書きを許してしまう可能性があります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
Gentooコミュニティでは、バグやお知らせ、提案やその他開発チームとのやり取りの記録、追跡にBugzilla(bugs.gentoo.org)を使っています。 2006年2月19日から2005年2月26日までのデータは以下のような結果になっています。
現在オープンしているバグ9431個のうち、 65個が「極めて重大(Blocker)」、 156個が「重大(Critical)」、 517個が「中(Major)」とラベル付けされています。
本期間内にもっとも多くバグをクローズした開発者、チームは以下の通りです。
本期間内にもっとも多く新しいバグを割り当てられた開発者、チームは以下の通りです。
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