Gentoo Weekly Newsletter: 1 May 2006
1.
Gentooニュース
GentooがGoogleの"Summer of Code"に参加します
Gentooがスポンサーになっている"Summer of Code"プログラムでは、
Gentooが相談役組織になっています。
今日から9月の始めまで、約90のオープンソースプロジェクトが、
学生とそのプロジェクトの機能を実装する共同作業を行う予定です。
参加者は、この仕事に対する報奨金が与えられます。
興味がある学生は、Googleの学生FAQを参照し、
GentooがサポートするSummer of Codeに参加する資格があるかどうかチェックしてください。
もし貢献したいなら、emailもしくは、IRC (Freenodeの#gentoo-soc)で、
私たちに気軽に連絡をください。
私たちのWEBサイトで、いくつかのプロジェクトのアイデアを見ることができますが、
学生の提案を受け付けています。
もし何か考えがあるなら、私たちに聞いてみてください。
意味のあるバックトレースの採取の仕方
Diego Pettenòは、
backtraceで役に立つデバッグ情報を取る方法を詳細に説明している、新しい
Howtoをリリースしました。
このHowtoは、コンパイラのフラグ変更や新しい分離されたデバッグ機能を使って、
オブジェクトをstripするといった必要とされる手順を説明しています。
gdbについて簡単に説明しておくと、
GNUデバッガとプログラムが死んだ後のデバッグツールとしてのコアダンプは、
興味のあるすべての読者に、自分のプログラムをデバッグしたり、
あるいは、開発者たちに意味のあるバックトレースを報告するツールを提供してくれます。
ユーザのフィードバックは、ebuildをブラッシュアップする助けとなります
2ヶ月前、qmailチームは現在のebuildの状況と使い方についてコメントを募りました。
討論から出てきた提案のすべてを有効に利用できていないものの、
qmailチームは既にいくらか前進しています。
彼らは、qmailの一種であるnetqmailに対する、新しい、きれいなebuildを作成し始めています。
netqmailには、追加のバグ修正と最新のシステムでコンパイルに役立つパッチが入っています。
このebuildでは、外来のパッチを除去しています。
残りのパッチは、ユーザが指定したUSEフラグによって制御されるでしょう。
この変更は、古いebuildに対する主要な非難を解決します。
qmailチームは、彼らの新しいnetqmailのebuildに対して、
どんなものでもいいので、コメント、アイデアあるいは提案を募集しています。
2.
コミュニティの話題
gentoo-devより
Gentoo: State of the Union
すでにおなじみの話題かもしれませんが、今週もGentooをめぐる裏と表の問題が議論になっています。こんどスレッドでは、開発者のリクルート、ポリシー、CVSがダメな理由などが議論されています。
SHA256 digestで問題発生
pycryptoのバグのせいで、digestやManifestファイルのSHA256ハッシュ値が間違っていました。原因はすでに修正されましたが、Portage 2.1を使っている場合は、digestの不一致が起きます。pycryptoを2.0.1-r5にアップグレードすることを強く推奨されています。
3.
Gentoo関連情報
Computer Partner (2006年4月26日 ドイツ)
「Netcleanse」は、ドイツの会社で製品化されているアンチスパム&アンチウィルスソフトです。その最新バージョンである2.0が5月2日に販売開始予定であることを告知するニュースリリースで、
「hardened版Gentoo」に準拠していることを動作条件としています。
おそらく、30日トライアル版で動作確認をし、その実力を体験したい人もいることでしょう?
4.
Gentooチームの動き
移動
最近Gentooチームから次の開発者が去りました。
追加
最近Gentoo Linuxチームに次の開発者が入りました。
変更
最近次の開発者はGentoo Linuxプロジェクトでの役割が変更となりました。
5.
Gentooセキュリティ
xine-ui: 書式指定文字列の脆弱性
xine-uiに存在する書式指定文字列の脆弱性が任意のコードの実行を招いてしまうおそれがあります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
xine-lib: バッファオーバーフローの脆弱性
xine-libには、任意のコードの実行を招きかねないバッファオーバーフローの脆弱性が存在しています。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
Ethereal: プロトコル解析部に複数の脆弱性
Etherealには、結果的に任意のコードの実行を招いてしまう可能性のあるいくつかの脆弱性が存在しています。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
Mozilla Suite: 複数の脆弱性
Mozilla Suiteに存在するいくつかの脆弱性のために、アタッカーに対して、昇格した権限を使ったスクリプトの実行から情報漏洩に至るまでの攻撃を許してしまうおそれがあります。
詳細についてはGLSA Announcementを参照して下さい。
6.
Bugzilla
統計
Gentooコミュニティでは、バグやお知らせ、提案やその他開発チームとのやり取りの記録、追跡にBugzilla(bugs.gentoo.org)を使っています。
2006年4月23日から2005年4月30日までのデータは以下のような結果になっています。
- 新しいバグ 819個
- クローズしたバグ 338個
- 以前クローズしたバグが再オープン 38個
現在オープンしているバグ9707個のうち、
61個が「極めて重大(Blocker)」、
142個が「重大(Critical)」、
524個が「中(Major)」とラベル付けされています。
クローズしたバグランキング
本期間内にもっとも多くバグをクローズした開発者、チームは以下の通りです。
新しいバグランキング
本期間内にもっとも多く新しいバグを割り当てられた開発者、チームは以下の通りです。
7.
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8.
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9.
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